tokyo make up seminar💄vol2
時間が少々あいてしまいました、、、
日中はごく普通の一般事務員を👩💼やってまして!とはいえど、毎日バタバタで走り回る職種なもんで、忙しかった仕事のあとは、ヘトヘトなことが多いです🙃
そんな職場もあと残すところ数ヶ月😂
もうすぐ美容業界へ、転職します🤓
まだなんの取り柄もないわたしですが、
生涯かけて、自分の人生をかけがえのないものにしていくために、これからも頑張っていきます🥰
で、先日の名取瞳先生のフリーランスメイクアップアーティストとしての講演会に参加して自分が感じたことや、これから自分がすべき事、して行きたい活動について書いていきます✏️
前回の記事でも書いたように、メイクアップアーティストとして、仕事をいただき、現場で活躍していくためには、「人柄」が何より大切であると、教えていただきました。
綺麗事抜きにしても、やはり技術だけ良くてもダメで、人間力が伴っていなければ、生き抜いていくことが難しいようです。
ただ、わたしがここで生き抜く上で、世知辛いなあと感じたのが、やはり完成度の差がでるんでないかなというところ。
何が言いたいかというと、
例えば、ある新作コスメのCMの制作チームがあったとする。
CMを作るためには、CMの売り出したいコスメのイメージを形にし、どのようにして魅力を伝えるかと考える人がいて、カメラさん照明さん、モデルさんがいてスタイリストさんがいて、わたしたちヘアメイクがいて、もちろん、そのリップを作ったメーカーさんがいて、
と素人のわたしが思いつくだけでも沢山の関係者の手によって、一つの作品(CM)が出来上がる。
たくさんの人と上手くコミュニケーションを取り合って、そのチーム1人1人の能力を最大限発揮して、良い作品って仕上がるんだと思う。
名取先生は、
正直、ヘアメイクの技術がそこそこでも、周りの空気を上手く動かしていく能力に長けていれば、ヘアメイクとして成立すると言われていた。
なんだか、矛盾というか、モヤモヤした。
なんでも見る人(プロのメイク)から見れば落ち度が見えるが、
大抵の人は、それに気づかないため、技術そこそこでも良いし、そんなレベルで働くメイクさんなんかゴロゴロいるのだ。という。
わたしは、どちらかと言うと周りから冷たい人だと思われることが多くて、実際の自分を知ってもらうには、こちらから、歩み寄る努力を多めに取らないと打ち解けてもらえなかったりする。話したら印象変わるねとよく言われる。
パッとみた印象で、接する時の態度に現れてたり、普通なら、何でもないやりとりも上手くいかなかったり、という現象は、職場や学校でもごくありふれて起こることじゃないかなとおもう。
逆に、パッと見た印象が、柔らかく、
見る側に安心を与える人というのがいる。
ここで言う安心とは、
無意識的に、あ、この人は私という存在を脅かす人ではないと感じているんじゃないかと思う。
でもこの考えで成り立つ関係って
どうなんだろう🧐
わたしは、私という存在を脅かすんじゃないかと怖くなるくらいの存在が側にいてこそ、自分の感覚が研ぎ澄まされ、成長していくと思うし、行動や、オーラになって顔つきも変わると思う。もちろん暴力とか精神的苦痛を与えるとかの「脅かす」でなくて、
自分の、目指すところにいる同じ志を持った人が自分よりも良いものを持ってたり、嫉妬したくなるほどの位置にいたりする人の事である笑
わたし、こんな考えだから、冷たく見えるんだろうし、どこいってもストイックな1人相撲になっちゃうのかな笑笑
だってー!!!小さい時からそう‼️
いっつもわたし周りからは、厳しく見られてしんどいんだもーん😩私だって、最初から最後まで優しくされたいー‼️‼️ほんと嫌‼️もー‼️特に女‼️‼️
何言ってもひがまれたり、マイナスに取られる私の気持ちがわかるか!!!!!!
こう言う自分が、上手く社会に馴染んで生きにくいところに、世知辛さを、感じる。
でもね、わかってる、
きっと周りに安心を、与えながら一緒に切磋琢磨して最高の作品にしよう‼️とプラスのオーラを持つ事って、難しい事じゃないと思うし、
私自身がそういうドツボにハマってるだけってわかってる笑笑
そうじゃない世界ってわたしが見えてないところでいっぱい広がっているのだと思うし、
自分の話し方、あり方の雰囲気1ミリ違うだけで、周りの感じ方も180度変わる。
わたし自身がどういう人なら人の隙に自然と入って、馴染んでいけるか、とかは、どう見られると嫌な気持ちになるかとか、逆の立場にたって考えるとわかることだから、
ただ、自分が心身共にキレイでい続けたい‼️って気持ちに妥協を許して周りに馴染むのだけは、絶対にいや!!!!!😩😩😩
わたしのそういうところは、
名取先生のマネージャーさんに
「そういうのは、売れてからやって‼️」
って喝いただきました笑笑
名取先生、爆笑🤣
すいません🤣
脱線したけど、
チームで史上最高の作品を仕上げるために選ばれるアーティストとは、
技術そこそこで性格良い
のと
技術めっちゃハイクオリティで性格ブス
は
現代の制作現場では、
前者が選ばれる世の中であるということ。
ただし、性格ブスとは、
制作の目的を、逸脱して自分のやりたい事をやりたいようにやる人のことでなく、
きちんと求められる仕事は、完璧に
こなしながらも、
自分をとりまく環境に馴染もうと努力をしない人、または、
自分の仕事以外のところには、とことん気遣いできないブス
という意味合いである。
技術そこそこのメイクで
史上最高()の作品が作られる世の中に、
非常に矛盾と世知辛さを感じるが、
かと言って、性格ブスもダメ。
わたしは、世の中
グレーの環境に耐えぬく忍耐力とバランス力が
自分を高めながら生き抜く術だと思う。
どうか、私を何でも分かってるフリすんなと怒らないでほしい。
今自分が色んなことに気づいている途中経過で、
その中途半端さがきっと読んでる人に、イラつかせるもとになってるとおもうから。
これからも思うことは、どんどん綴っていこうと思う。