おさや🐟の読書感想文📖

 

みなさまこんにちは😃

 

慌ただしい毎日で、2019年があっという間に終盤。

 

そんな騒がしい毎日ですが、活字を読むという事が、どれほど自分の心を落ち着かせてくれるか、

 

お気に入りの本に出会うたびに実感します🥰

 

 

今日ご紹介するのは、こちらの一冊💁‍♀️

 

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高橋克明さんの

 

『武器は走りながら拾え!』

 

です🤓

 

なんと、こちらの方我ら岡山県の出身で、

 

単身ニューヨーク🗽へ渡り

 

新聞社を📰経営する、社長様🥺‼️

 

 

SNSにて高橋社長を知り、さっそく購入‼️

 

読んでみると、

本の冒頭から、パワーみなぎる社長の言葉が目に飛び込んできました😆🌸

 

 

シンプルで、あたり前だったつもりなのに、

 

行動すること

 

が、

どれほど自分にとって骨の折れる作業であるか、その一歩が将来の自分にとって、どれほど重要な一歩であるか、という事を改めて感じました、、

 

 

高橋社長が当初置かれていた環境(日本でのサラリーマン時代)

から、一転NYに飛び込むことになったのは、社長の身の回りで起きた様々な状況もあると思うけれど、

 

 

やはり、現状に甘んじて、今を無駄にしてはいけない、常に動き続けなきゃ‼️

 

と思わせる言葉の数々😌

 

 

読み進めると、ただ座って読んでるだけなのに、まるで自分も走ってるみたいに息切れしてきそうです笑笑

 

 

それほど仕事に対して、人生に対して、情熱に燃える高橋社長を感じました🥰

 

 

まず心に残った文を引用して紹介📖

 

 

『日本ではポジティブと言う言葉が溢れているが日常生活では、むしろネガティブくらいがちょうどいい』

 

高橋社長は、本の中で「世界から見た日本はどのような姿なのか」という点に着目して、よく話をしてくださっていました。

 

日本では、前向いて生きて行こう‼️みたいなスローガンじゃないけど、そういう風潮が蔓延してて、

ほんとうに前向きでなくちゃいけない場面以外で、

自分の失敗や欠点を正当化してしまっているとこがある、と。

 

グサっときました〜笑笑

 

特にわたしたち、平成の世に生まれた人々は、これ当たってるとこあるな、と思うわ〜笑笑

 

あんまり怒られ慣れてなくて、褒められて伸びるタチなんで😉

 

とかほざいてるのってだいたいわたしを含めた自分たちの世代から若年層だよな〜って笑笑

 

いわゆる、

ゆとり、さとり世代のわたしたち、

 

ただ、ほざくのは自由なんよね、

なぜかと言うと、その発言してる人の中には、本気で、成長意欲なくて、安月給だろうが、欲しい物我慢してようが、現状に満足してて、部屋でご飯食べながらYouTube見てボーっとしてる毎日が本当に幸せで、そんな小さな幸せ積み重ねて感じて生きてる人がいるから。

 

そんな人には、冒頭読んだ瞬間気絶する一冊かもね笑笑

 

ただ、退屈な人生はイヤだし。自分が自分の人生を、かけがえのないものにしたい‼️って気持ち一つ持って、動き出せば岡山のヤンキーでもNYで社長できるんだ‼️って体現してくださってる。地元ラバーとしては、読んでて疲れようが、モヤモヤしてる自分がイヤになろうが

 

そんな事ほっといてとにかく読まなきゃ‼️何か得なきゃ‼️ってなりました笑笑

 

 

『日々自分を、疑って行動して、戦って手に入れた本物の自信は、そんな口癖だけでは手に入らない』

『自分に親切にする、、自分を追い詰めて粗末に扱ってどこまでやれるか自分にわからせてやること』

わたしのこれまでの人生を振り返ってみると、与えられた物は、成績の良し悪しは別として真面目にやりきる方だったしどちらかと言うと褒められて生きてきた。家族のおかげで、お金に困ってる家庭な訳でもなかったから、ある程度の欲しい物は手に入ったし

そりゃ高い物は別だけど。食べたいものを食べて、欲しいものを買ってもらって生きてきた。

 

私と似た生活をしてきた友達にも聞いたことあるけど、みんなに共通してあるのが

 

「根拠のない自信」笑

 

である。

 

ほんとうにどこから湧いてるのか自分でもわかんないけど、家にいて好きな音楽かけてる時とか、好きな動画に出会えた時とかでも自分にもできるわ、、みたいなたまに現れるこの、根拠のない自信。笑

 

この自信があるおかげで、わたしたちは、

その先にどんな困難が待っていようが関係ない。どこへだって1人で飛び込む笑

周りからなんて言われようが、どんなイヤな気持ちにさせられようが、関係ない。

 

高橋社長の言うセリフだと

 

「圧倒的に人の話を聞かない」

である笑笑

 

私の身近な話をすると、

昔から海外に興味のあったわたしの高校大学時代一緒の友達は、今まで地元のOLだったが、そんな、ふつうの現状を打開すべく来年から

単身ベトナムへ🇻🇳飛び込む。

旅行でもない、今流行りの語学留学でもない。

 

日本向けに自動車部品を作る会社の営業マンとして、来春から正式に働く。

 

営業なんか日本でもやってきた事ないのに、そんなん関係ない。

 

しかし、その友達は

こんなおさやの色々模索する姿をみて、自分も動かずにはいられないとなって、ベトナム行きを決めたと言う。

 

いくらゆとりだとは言えど、

情熱は連鎖する。

 

 

その話聞いたとき。

 

このわたしが彼女を、ベトナムへ飛び出させてしまったわ、

と、ウキウキする反面心配になってきたのは、わたしもゆとりだからだろうか、、、違うか

 

 

わたしも友達も共通するのは、根拠のない自信があることであるが、

 

本当に、根拠なんて、なかったのだな、と実感するのは、

 

飛び込んだ先で、

現実にぶつかって一気に打ち砕かれるとき。

 

いや、打ち砕かれるとは、表現が違う、、

 

例えば、英語の授業のときに英単語覚えるために出てきたフラッシュカード💳かの如く。

 

自信あり‼️だったマインドカード💳が

 

現実世界に飛び込んだ瞬間

 

サッと

自信無し‼️カード💳に変わる

 

に、ほんとにサッと変わる。笑笑

 

 

で、行動しても行動しても不安が消えない、満足できない毎日に変わる。

 

自分を疑って、時にはキズつきながら、戦って

それでも自分に満足できなくてしんどくなって、

ってゆう毎日を繰り返し繰り返し送って、

 

何年かくらいしてやっと落ち着いて自分が今までやってきたことを、振り返ってみる時間みたいな余裕が出てくるって感じなのかなあ、、

 

 

高橋社長の言う、

「本物の自信」は、なんとなくしかわからない。

 

 

だって今も自信なんてないしやってみなきゃって気持ちばっかり先走りの毎日だから、

 

 

とにかく、自分が自分の自信を得るために戦える場所まで走って行かなきゃ‼️

 

 

高橋社長の言葉がストレートに心に入ってくるのは、理由があって、

 

本の全体としては、行動が全て‼️大事‼️

 

みたいになっているが、

 

エンドで、「ほんとは、全てなんかじゃない」

って囁くように添えてあったり、

 

言葉や表現を選ぶ時も、〇〇かなあ、やっぱり〇〇かなあ、と、迷っている過程も綴ってあったり、

 

その等身大の高橋社長こそが自分自身の素直さを見せてくれているからなんだと思います、

 

だから、どんな熱い表現の中にも私たちと変わらない人間らしさが高橋社長にもあると感じることができるから、

高橋社長みたいな熱すぎるみなぎるパワーで

いい影響を与えられる人にわたしもなれるように努力しなきゃ‼️ってイヤミなく、素直に思えたんだと思う‼️

 

本当の徳の高い人とは、人の本質を知った上でその人自身も成長を、辞めないからこそ徳の高い人として評価されていくんだね〜‼️

 

わたしもそういう人間くさい人間として、素直さを忘れずに世の中の人に良いパワーを与える人になるぞ〜‼️

 

以上‼️おさやの読書感想文でした‼️